優越感と劣等感

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度を過ぎた自慢話をする人は、相手に対して劣等感を持っている場合があるようだ。
人の心は奥が深くて、なかなか本心はわからない。自分の親ですらそうではないか。
この人が何の劣等感を持っているのかと思うような人でも、完璧な人間はいないから何か弱いところはある。
裕福なご高齢の人でも、身の回りのケアをしてくれる人にコンプレックスを持っているかも知れない。もし自分が体が動かなくなったら、周りの人にどういう感情を持つだろうか。
ちがいを強調し、何事にも優劣を付ける人は、優越感と劣等感にさいなまれることになる。そして、負けず嫌いの人は決して非を認めない。
強いコンプレックスを持った人は、自分は自慢話をする一方で、他人の悪意のないたわいない話に鋭く反発する場合がある。
会話をすれば、相手より優位に立てる術を駆使し、仕事をすれば、相手より一つ上に上がろうとする。そういうのが性に合っている人がいるのかどうか、私には分からないが、私はそういうのは苦手だ。
序列から生まれる劣等感や優越感から早く解脱した方が、残りの人生は幸せになれると思う。

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このページは、佐伯英子が2016年5月12日 00:30に書いたブログ記事です。

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